リニューアルを担当したSHINAUNのごみ袋デザインが、2025年度グッドデザイン賞(主催：公益財団法人日本 デザイン振興会)を受賞しました。
11月1日（土）～5日（水）に六本木の東京ミッドタウンで開催される「2025年度グッドデザイン賞」の全受賞作を紹介するイベント「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」にて展示されます。
受賞企業：品川運輸株式会社
デザイナー：北原圭祐、熊谷理緒
イラストレーター：unpis
【審査員の評価コメント】
ごみを捨てるという行動から誰もが取り組める環境問題に、子どもから大人まで楽しくコミットできる極めて意義のある作品。「ごみ」という言葉を使用せず、行動や次の姿を表示することで、使用者が自然に環境問題にアクセスできる機能を持たせている。明るくキャッチーなカラーリング、視認性が高くグラフィカルなタイポグラフィとシンプルで親しみのあるアート性の高いイラストで構成され、センスあるプロダクトに仕上がっている。
また、今年の審査委員の選ぶ「私の選んだ一品」においても選出されました。
GOOD DESIGN Marunouchiの企画展示「私の選んだ一品2025」の3期 「わくわく」： 11月11日（火）〜 11月23日（日）にて展示されます。
【選出した審査委員／コメント】
宮田 裕美詠／グラフィックデザイナー
こんなゴミ袋なら、自然に資源を分別するという意識が生まれそう。文字情報は最低限だし、センスあるイラストとカラーリングも素敵。
暮らしのなかにあると楽しい気持ちになりそう。世の中のすでにあるごみアイテムが全てこんな素敵なデザインになれば、資源回収もぐっとすすむんじゃないかなと思いました。